大心堂の雷おこし「古代」が気に入り過ぎているので、先日、上野に行ったついでに足を延ばしてリピ買いしてきました。
これまで、雷おこし自体は嫌いではないけど、そんなに好きでもなかったのですが、「古代」を初めて食べたときは衝撃を受けました。
その旨さに電撃が雷のごとく走り、ドーパミンがドバドバ出たような気がします。
大心堂 雷おこし「古代」
「古代」は大心堂の看板商品。
なんと、大心堂は明治30年(1897年)創業らしいです。老舗中の老舗ですね。
千葉県産の落花生と、おこし種(お米を膨らせたもの)、水飴、砂糖などのシンプルな原材料を使い、自社工場で職人の手によって製造されているそうです。
ベースが白砂糖と黒砂糖と、2種類の味があります。
今回私は、前回と同様に簡易包装12枚入り(白砂糖6枚/黒砂糖6枚)にしました(税込1296円也)。
これだと白と黒が等分に入っていて、2倍楽しめるんですよね~♪
適度に甘く、サクサクした食感
相変わらず、ツヤツヤしたキレイな見た目です。
こちらは白砂糖の方。
甘味はあっさりしています。
真ん中でパキッと割れるので、食べやすいし、誰かとシェアするときも便利です。
黒砂糖の方はコクのある味わい。
白砂糖も黒砂糖も両方、絶妙な甘さで食感が小気味いいくらいサクサク!
ピーナツの香ばしさや旨味、食感も群を抜いています。
水飴の絡み具合が計算され尽くしているようで、多すぎず、少なすぎずでサクサクの食感をまったく邪魔していないところには、いつも唸らされますね~。
おこし種、ピーナツ、水飴+砂糖がそれぞれの良さを活かしあって完成されている感じがひしひしと伝わってくる味わいです。
いや~、素晴らしい・・・
贈答用にピッタリ
世の雷おこし事情を知らないので、もしかしたらもっとすごいものがあるのかもしれませんが、個人的には「古代」がブッちぎりでおいしいんじゃないかな~と、勝手に決めつけています。
食べてみれば上質な原料を使っているのが、ありありと分かるので、安心感が違うんですよね。
これだったら誰かに贈るにしても、自信をもって渡せるんじゃないかと。
自宅用だったら簡易包装で充分ですが、贈り物だったら缶や化粧箱がいいんじゃないでしょうか・・・と、大心堂の関係者でもなんでもありませんが、おススメします。