先日開催された、フィリップス ソニッケアー新製品発表会。
以前から電動歯ブラシに興味があったので、知識を得られるいい機会だと思い、アンバサダーとして参加したのですが・・・
なんかもうガッカリというかなんというか。正直、興味を失ってしまいました。
アンバサダーへの対応が雑すぎな件
当日はフィリップス・ジャパンによるソニッケアープロテクトクリーンの商品説明、昭和大学歯学部の真鍋厚史教授とフリーアナウンサーの高橋真麻さんによるトークセッション、商品の体験会という流れでした。
しかし最初から時間通りに始まらないわ、別の場所に移動して行われた体験会でも待機させられて、始まったと思ったら3人1組でザザッと大した時間をかけることなく商品を使わされ、サラッと説明を受けて終わり。
なんか扱いが雑というか、軽んじられている感がすごかったです。
この時、各自が使用したブラシを渡され、「え?これだけ?本体ないと使えないよな」と思っていたら、追い立てられるように商品の撮影ブースに移動させられました。
そこで順番を待っていたところ、突然イベントのスタッフらしき女性が「この後、高橋真麻さんと一緒に商品の体験をしていただけませんか?」と声をかけてきました。
わけがよくわからないまま、マスコミ関係者らしき人達がいる前に連れていかれ、女性スタッフ(フィリップスの人なのかどうか不明)が商品説明をして(さっき別の人から聞かされたのと同じ内容)、それでは実際に試してみてくださいと促されるまま、電動歯ブラシを口の中へ入れました。
隣に立っていた高橋真麻さんが「どうですか~?」とか感想を聞いてくるのにとりあえず答えましたが、当たり前ですが互いに初対面なのでまったく会話は盛り上がらず。
電動歯ブラシを使い慣れていないからでしょうけど、私は3段階ある強さ設定の1番弱い設定でも刺激が強く感じてしまい、「刺激が強くて歯茎が痛く感じることがあります」と本音を言ってしまいそうになりました。
しかしその場の同調圧力を感じ、無難に歯が簡単にキレイになれていいと思いますとかなんとか、歯の浮くような美辞麗句を並べ立ててしまったような、そうでもなかったような・・・
その後、高橋真麻さんと一緒にソニッケアープロテクトクリーンを手に持たされ、カメラに向かって作り笑顔をして終了。
ここでも使わされたブラシを「お持ち帰りください」と言って渡されましたが、ブラシだけ渡されてどうすればいいのか聞こうにも、人がごった返してバタバタした雰囲気で聞くことができませんでした。
フィリップス アンバサダープログラム運営事務局からの回答にブッたまげた
仕方ないのでイベント終了後、フィリップス アンバサダープログラム運営事務局にメールで問い合わせると、驚きの答えが返ってきました。
なんと、電動歯ブラシのブラシのみを渡したのは、製品を持っている人にお試ししてもらおうという意図だったのだとか。
それなら一律に全員に渡さず、製品を持っている人や本体を購入する意思のある人など、希望者に渡せばいいものを・・・
しかも使わないなら処分してくださいとも書かれていました。
説明もなく一方的に渡しておいて、使わないなら捨てて下さいって、そりゃあんまりです。
さらに、高橋真麻さんと一緒に撮影された映像や画像などは、いつどこでどのような形で公開されるのか分からないという回答。
対応がずさんすぎるだろ・・・
開いた口が塞がらないとはこのことです。
流されるまま撮影に応じてしまった自分に後悔することしきりですよ、ホントに・・・
ブログにはネガティブなことを書くのはどうかと思ったのですが、今回アンバサダーとして参加する条件が
■□参加者の皆さまへのお願い□■
参加者の皆さまには、イベント内容についてのご感想などを、実施から2週間以内を目安に、ご自身のブログやSNSで1記事(投稿)以上のアップをお願いしております。
トークセッションや製品のご紹介・体験内容について、ぜひ皆さまのブログやSNS(Twitter、Instagram)にてご紹介ください。
とのことでしたので、歯に衣着せぬ感想を書きました。
まあ、こんなに書いたって完全にごまめの歯ぎしりなんですがね・・・
別にチヤホヤしてくれとは思いませんが、今後はもっと主催側が誠実な対応をしてくれるイベントに参加したいです。