株式会社農心ジャパンのモニターで辛ラーメンをいただきました。
迫りくる巨大な「辛」という文字の圧が凄まじい・・・
インパクトありすぎな真っ赤な色で、魔除け効果がありそうです。
熱いパワーが感じられ、見ているだけで気分が高揚してきます。
英語のHOT(辛い)と4(フォー)、10(とぉ)の数字にかけて4月10日は辛ラーメンの日なのだそうですが、「フォー」とか、「とぉー」とか何度か口に出して言っていたら、だんだん気持ちがポジティブになってきました。
辛ラーメンのスペック
パッケージの裏面には「辛ラーメン」は煮込むから美味しいのですと、力強く明記されていまます。
さすが全世界100ヶ国以上で販売しているロングセラー商品だけあり、自信が漲っています。
1食120gあたりエネルギーは506kcal。
中身はこのような感じです。麺は120gあるのでけっこうデカい。
辛ラーメンを作ってみた
さっそく作ってみました。
今回入れてみた具は豚肉、ニラ、ネギ、サニーレタス、チーズ。
鍋に水550ml(3カップ程度)を入れて沸騰させてから麺、スープ、かやくを一緒に投入し、4分30秒煮込むと調理完成です。
豚肉から次々とものすごい量の灰汁が出てきて、悪戦苦闘しました・・・
出来上がりがこちら↓
麺がモチモチ、スープは旨味たっぷり
さっそく味わってみると、予想どおり辛い!!
でも激辛で涙目になるってほどではなかったです(個人差はあると思いますが)。
パンチの効いた辛さだけど、しつこさがなくてスカッとスッキリ辛いという感じ。
麺は太めですごくモチモチした食感です。
時間が経ってもそれほど伸びず、ブヨブヨしにくいので食べやすかったですね。
そしてスープの旨味がすばらしく、辛味とイイ勝負していました。
ちょっとこの旨味は例えるのが難しい・・・
謎めいた、魅惑の味に心を鷲掴みにされた感があります。
いろいろな食材が混じりあい、互いの個性を活かしあいながら、得も言われぬ風味を醸し出している感じ。
辛味がキター!と思ったら、この何とも言えない旨味が怒涛の勢いで押し寄せてきて、嬉しい悲鳴をあげそうになります。
うまい・・・うますぎる!
いや~、月並みですがほんとに美味でしたね~。
どうやら原材料名に書いてある「旨味ベースパウダー」に秘密がありそうですが、おそらく企業秘密なのでしょう・・・
麺が伸びにくいので鍋に入れると良さそう
というわけで、麺もスープも完成度が高く、何も加えなくてデフォルトでもおいしいことは確信しましたが、やはり肉や野菜が入るとさらにおいしくなりますね。
ボリュームも出て食べごたえがありますし。
公式サイトのおすすめレシピを見ると、ごぼうやツナが入っているものなど、なかなか個性的でおいしそうな鍋レシピがたくさん紹介されていました。
鍋の〆はいつもごはんばかりなので、たまにはラーメンでもと思うのですが、すぐ伸びて食感がイマイチになるからな~と躊躇していたんですよね。
でも辛ラーメンの麺は伸びにくいので、入れても気にならなさそう♪
次回はぜひともつくってみたいです。