クッキーがグラスに!ドミニクアンセルベーカリーのクッキーショット

先日、某イベントに参加した際にお土産でいただいた、『DOMINIQUE ANSEL BAKERY(ドミニクアンセルベーカリー)』のクッキーショット。

ドミニク アンセル ベーカリー クッキーショット

今までまったく知らなかったので、最初見た時にお菓子だということはわかるものの、一体どうやって食べるのか全然わからなかったのですが、調べてみればなにやら超有名な一品だそうで・・・

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クッキーショットってなに?

クッキーショットは 2013年、TIME誌で最も優れた発明品25に選ばれたクロナッツ(クロワッサンとドーナツを融合させたハイブリッドスイーツ)を開発したNYのペイストリーショップ、『DOMINIQUE ANSEL BAKERY(ドミニクアンセルベーカリー)』が数多く抱える人気商品のひとつ。

ドミニク アンセル ベーカリー クッキーショット

ショットグラスの形に焼いてあるチョコチップクッキーに、バニラ風味のミルクを注ぎ入れて食べるようです。

上からみるとこうなってます↓

ドミニク アンセル ベーカリー クッキーショット

下から見るとこう↓

ドミニク アンセル ベーカリー クッキーショット

最初、ドーナツっぽいケーキだとばかり思っていたので、さわってみて「なんだこの固さは!?」と驚きました。正体がクッキーだとわかって納得です。

ドミニク アンセル ベーカリー クッキーショット

なんでも、アメリカでクッキーをミルクに浸して食べる習慣からヒントを得て、クッキーが器になったスイーツを考案した模様。

いや~、アイディアが斬新ですごい。これでもかというくらい遊び心に溢れています。ブロッコリーを木に見立てた料理をつくる平野レミさんを彷彿させますね。

クッキーショットの味は?

それでは、さっそく実食です。

ミルクをショットグラス型のクッキーに注ぎ、中身を飲みつつ、カップのクッキーをかじる・・・という具合に交互に味わっていくようですが、冷蔵庫に入れていたというのもあってカチカチだったので、少し電子レンジで温めてからミルクを入れてみました。

ドミニク アンセル ベーカリー クッキーショット

すると、あっという間にミルクが染み出してきました。なんだか幻想的な光景・・・

ドミニク アンセル ベーカリー クッキーショット

ドミニク アンセル ベーカリー クッキーショット

当然ながら、フォークでつつくと崩れ落ちてしまいました。見た目は無残にもグチャグチャですが、あまり貧相に見えないのは実力派ペイストリーショップのスイーツならでは・・・

ドミニク アンセル ベーカリー クッキーショット

肝心の味ですが、クッキー部分(かなり甘味が強い)はミルクに浸されてしっとりしているけれど、ところどころサクサク感が感じられ、バニラ風味のミルクは甘味もちょうどいい!

月並みですけど、ホントに美味です。

何より食べていて楽しいというか、童心に返ったような気持ちになれます。嫌なことがあっても、これを食べているひとときは忘れられそう・・・

他にもクリエイティブな商品がたくさん!

DOMINIQUE ANSEL BAKERY(ドミニクアンセルベーカリー)』の公式サイトをです見てみたら、最中とクッキーを組み合わせた「抹茶モナカクッキー」や、ロボットのような顔面がユーモラスな「ミスター・ロボット」という名のパンなど、創造性豊かにもほどがある!と思わず叫びたくなるような商品がたくさん掲載されていました。

創業者のドミニク・アンセル氏がすべて考えたんでしょうか・・・もう脱帽しましたとしか言えない。。

日本の店舗は表参道と銀座にあるようなので、ぜひ行ってみたいです。

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