いつの頃からか、好きすぎてほぼ毎日のように（強迫的に）作って飲んでいるチャイ。
極度の冷え症のため（生きている人間とは思えないほど手足の指が冷たい）、夏でも熱いのを飲んでいます。
しかし、いつも超適当に作っていることにいまさらながら気づいたので、ネットを徘徊して本格的でおいしそうな作り方を調べてみました。
色々と見てみた中で、一番個人的にグッときた作り方を発見。
それをちょっとばかし自分流にアレンジしたので（入れる材料が微妙に違う）、備忘録として書いておこうと思います。
チャイの材料
まず材料です。
【材料】（2杯分）
・紅茶（アッサムまたはセイロン） ティースプーン２～３杯
・水と牛乳 それぞれ200ml
・砂糖 大さじ1
・マサラ 適量
・乾燥させたショウガの皮 適量
・シナモン（スティック） 1/2本
・ローリエ 1枚
チャイの作り方
1. 鍋にショウガの皮、シナモンスティック、ローリエと水を入れて火にかける（沸騰するまで強火にして、沸いたら中火にする）
2.湯が茶色っぽくなるまで煮出す
3.火を止めて紅茶を加え、2～3分置いておく
4. 牛乳と砂糖を加えて火にかけ、中火で沸騰直前まで温める。
5. 最後にマサラを加えて茶こしでこしたら出来上がり
味の感想
いや～、この作り方だとスパイスの香りがハンパない！
今回は家になかったのでパウダー状のマサラにしましたが、カルダモンやクローブ（原形）を入れたらもっとスパイシー度がアップすると思います。
紅茶の渋味もなく、牛乳のまろやかさがしっかり感じられて、コクのある美味な仕上がりになって大満足です！
渋味と言えば、これまでの私の作り方だと渋さが凄まじかったんですよね～。
なんでかというと、最初にショウガの皮やシナモンを入れるところまでは、今までの自分のやり方と同じだったんですが、ちょっと沸騰してきたらすぐさま紅茶を入れて、5分くらいダラダラと煮出していたんです。
しかも紅茶の量も2人分くらいなのに、どういうわけか4～5杯も入れていたという…
なぜ渋いのを何とかしようとしなかったのか…（牛乳をたくさん入れてごまかしていましたが、アホの極みですな）
渋味があるなら紅茶の量を減らせばよいものを、毎度毎度大量に投入していたとは…
う～ん、どうかしていたんでしょうか…自分で自分がわからない。。
ま、それはともかく、これまでより格段に美味しいチャイの作り方を身につけられて良かったです。
と同時に、何事も自己流でやって、これでいいやって自己完結するのはよろしくないってことも分かりましたので、以後気を付けたいと思います。