一緒にいても全く楽しそうじゃないのに次も会いたがる人ってなに?

先日、ある男性とスイーツバイキングに行ったのですが、その人の行動が最初から最後まで謎だらけでした。

向こうから誘ってきたにもかかわらず、待ち合わせ場所で声をかけて挨拶をしても、「ああ…」と、かったるそうにつぶやくだけでろくに返事もしません。

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とにかくひたすら無言でローテンション

そして「じゃあ行きましょう」とか何も言わず、ヌル~ッと歩き出したので、戸惑いながらもついて行くと、消え入りそうな声で「今日寒いですね…」と言うので私が「ええ、そうですね」と返事をしたら、そこで会話終了(帰りたい度40%)。

目的地の店に行く間中、ずっと無言のまま…

店に着いて、席に案内されて向かい合って座っても無言。バイキング形式なので、当然時間になったら軽食やスイーツを取りに行くわけですが、その時も無言(帰りたい度40%)。

にもかかわらず、なぜか私の後ろにベッタリとくっついていて、移動するたびにまるで背後霊のようについてくる。

その間、私が「この列に並んでいいんでしょうかね?」とか、「お皿はどこにあるんでしょうか?」とか話しかけても、やはり消え入りそうな声で「あ~、たぶんパスタに並んでいる人の列だからこっちで…ムニャムニャ」とか「あ~、そのへんにあるかも…ゴニョゴニョ」といった具合に語尾がハッキリしない感じの覇気のない声で、だるそうに答えるのみ。

カフェ & ダイニング Chef’s Palette/サンシャインシティプリンスホテル

席について食べている間も、やはり無言…。まるでお通夜のよう(帰りたい度60%)。まるで席がなかったので、仕方なく相席になった人同士のような気まずさが漂います。

つまらなさそうなのに連絡先を色々聞きだそうとする

これ、一体なんの罰ゲームなんだ?と思っていたら、その男性がおもむろに「次はいつがお休みなんですか?」と聞いてきました。

正直、もう会いたくないと思っていたので、「ちょっと今、ハッキリわからないんですけど」と濁したら、「自分は〇日と〇日と〇日が空いてます」と一方的に話し出しました(帰りたい度80%)。

さらに「LINEとかやってますか?」と聞いてくるので、「やってません」と言ったら(申し訳ないですが嘘です)、「ショートメールだと文字数制限があるから…」とか小声でブツブツ言いだしたと思ったら「メールアドレス教えてください」と言ってきたので、これまた「使ってないんです」と返答(嘘)。

それからしばらくまたお通夜状態が続き、さすがに耐えられないので帰ろうと思ったら、バイキングとは別に頼めるデザート(アイスクリームとクレープ)が席まで持ってきてもらえることになったので、帰りそびれてしまいました。

デザートがくるまでの間も相変わらず会話がないので、飲み物を取りに席を立ってやり過ごしていたのですが、こんなのおかしい…変だという思いが脳内をずっと駆け巡っており、ストレスがハンパない状態になってきました。

それでも何とか気を取り直して席に戻るとデザートはすでに運ばれていました。

しかしなぜか私だけフォークやスプーンが用意されておらず、「あ、私の(フォークとスプーン)がない」とつぶやいたら、その男性は他人事のように「さっき前のお皿持っていく時に持って行ってましたよ…」と言うだけ。

気を利かせて店員さんに持ってきてくれるように頼んでくれてもいいものを…(帰りたい度100%)。

無言でアイスとクレープを食べたら、まだ時間が30分くらい残っている状態(バイキングは2時間の時間制限)で、だるそうに「もう行きましょうか」と言ってきたので、帰りたくてたまらなかった私はすぐに同意。

店を出て駅まで歩く間も安定した無言状態なので、寄るところがあるのでここで、と言って別れようとしたら、突然「メールアドレス教えてください」と話しかけてきたのには思わず脱力しました。

さっき使ってないって言ったの聞いてないんかい!!(帰りたい度200%)

食事をする相手は大事

一緒にいても超絶的につまらなさそうな様子なのに、次も会おうとする人ってなんなんですかね?意味がわかりません。

最初は緊張しているのかもしれない、と良く解釈しようとしたのですが、何度もおかわりしてバクバクとよく食べていたし、食べ終わったらスマホをいじったりしていたことからすると、そうではないようだし…

…いや、もしかしてつまらなくはなかったのでしょうか?その日のうちに「次は〇日と〇日が空いてますが食事でも」みたいなショートメールが来たってことは、次も会いたいってことなんだと思いますが…

異性の人というより異星の人といった方がいいくらい、あまりにも理解不能…

今回、諸事情がありまして、そんなに親しくない間柄なのに一緒に食事をすることになったのですが、ここまで酷いことになるとは思いもしませんでした。

食事を一緒に共にする相手はちゃんと吟味しないと、人生の貴重な時間を無駄にすることになる…と、身に染みて感じた次第です。

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