職人の技とIT技術に磨かれた味!食べる宝石『ミガキイチゴ』を食べてみた

先日、ヨコハマストロベリーフェスティバル2018でミガキイチゴを購入しました。

ミガキイチゴ

ヨコハマストロベリーフェスティバル2018に行ってまいりました。 なかなか都合がつかなくて最終日の12日になんとか行くことがで...

以前、東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県山元町のいちご農家の人たちが、復興への願いを込めてつくっている『いちごたわし』というエコたわしをもらったことがあり、その時から山元町のいちごに興味をもっていたので、実際に食べることができて嬉しい限り!

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ミガキイチゴとは?

農業生産法人 株式会社 GRAが東日本大震災を機に、山元町のいちご産地の再生を支援することを目的として手がけているミガキイチゴ。

ミガキイチゴ

質の高い、複数品種のいちごの地域ブランドのようです(主に「とちおとめ」、「よつぼし」、「もういっこ」の3種類)。※今回、私が購入したのは「とちおとめ」でした。

ミガキイチゴ

昔ながらの職人の技と最先端のITを融合して栽培すれば、おいしさがもっと磨かれる。

原石のダイヤモンドを磨くと価値のある、輝くダイヤモンドになるように、原石である山元町のいちごを磨いて、おいしくて価値のあるいちごにしたいという思いを込めてミガキイチゴというブランド名をつけたそうです。

パッケージにダイヤモンド型のいちごが描かれているのは、こういった理由からなんですね~。

「食べる宝石」をコンセプトとして、パッケージから産地、製法、流通に至るまで一貫してブランド管理し、百貨店を中心に販売。

いちごは一粒ずつ傷つかないように発泡包材で包み、中身はもちろんのこと、パッケージデザインでも高級感を打ち出しているのだとか。

2013年にはコンセプトに合致したロゴとパッケージデザインが評価され、グッドデザイン賞を受賞しているようです。

お店の人が「百貨店で買うより安いですよ」と言っていたので(価格は1080円)、後でネットで調べてみたら一粒1000円との情報が!!

目ん玉が飛び出そうになりました。そこまで高級路線のいちごだったとは・・・

私が今回買ったのは、一粒ずつ包んでいないから(真ん中にプチプチが敷いてあって丁寧な包装にはなっていました)、その分コスト減で安くなっていたんでしょうか・・・。

ミガキイチゴ

15個くらいは入っていましたから、一粒1000円なら15000円、それが1080円って・・・。安いってもんじゃないですが・・・

同じミガキイチゴでもランクがあるのでしょうか。

ミガキイチゴの味は?

価格については大いに気になりますが、それはさておき。

味はどうなのか、食べてみると・・・

ものすごく新鮮でジューシー!みずみずしさが尋常じゃない!

果肉は絶妙なやわらかさで、一口かじると果汁があふれんばかりに出てきます。

ミガキイチゴ

甘味と酸味のバランスがとてもいいです。

とちおとめは何回も食べたことがありますが、正直ここまでおいしいと思ったことはなかったような気がする・・・

う~ん、もし1粒1000円だったらもっとすごい、別次元のおいしさなんでしょうか。

今後も要注目のいちごです。

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