レアでもベイクドでもないチーズケーキという謳い文句のバスク風チーズケーキ バスチー(税込215円)を食べてみました。
バスチーは全国のローソンで発売されるやいなや、わずか3日間で100万個も売れ、あまりの売れっぷりのために入手困難な状況らしいとの情報をネットでうっかり見てしまい、どうしても食べてみたくなって買いに行ったらあっさり手に入りました。
ド派手な黄色のパッケージで目立ちまくりのバスチー。
BASCHEEの「A」がチーズのような形になっていて遊び心が感じられます。
ちなみにバスク風チーズケーキとは、ヨーロッパのバスク地方で食べられている、高温で焼いて表面に焦げ目をつけたチーズケーキのことらしいです。
バスチーの味は?
厚みはあるものの、全体的にこじんまりとしています。直径は5cmちょっとくらい。
しっとりしたなめらかな食感で、クリームチーズと生クリームの濃厚な味わいと焦がしカラメルのほろ苦い味わいが合わさり、得も言われぬおいしさ!
しっとりしていてクリーミーだけど、時々ふんわりとした軽さを感じるところもあり、たしかにレアでもないし、ベイクドでもないという表現がピッタリですね。
あまりにおいしいので、強迫的にどんどん口に入れたくなってしまいます。
とはいえ、ネットリ感がハンパないので、急いで食べると窒息するかもしれない・・・
などと一瞬思いましたが、まったくの杞憂でした。
口どけが恐ろしくいいので、よほど大量に詰め込まない限り喉には詰まらないと思います。
いやしかし、この美味っぷりはかなり危険・・
小ぶりなサイズにもかかわらず、1個あたり260kcalとなかなかのハイカロリーであるところも危険極まりないです。
ちなみに小さいけど意外と身が詰まっており、ずっしりしていてボリュームがあるので食べごたえはあります。