先日、ソルクシーズから株主優待品が届きました。
『幽学の里米』という米で、さっそく食べてみたらこれがもう、ビックリするほどおいしかった!
あまりのおいしさに気分が急激にアガり、最近ソルクシーズがコインチェック騒動の煽りを受け、絶賛値下がり中でかなり落ち込んでいたのですが(仮想通貨関連株だから)、気分が紛れました(多少は・・・)。
幽学の里米とは
『幽学の里米』は伊藤正巳さんという個人の方が取得された商標登録名で、千葉県産のコシヒカリです。
江戸時代の農政学者・大原幽学が世界で初めての農業協同組合の基を創設し、日本で初めて耕地整理(田んぼを四角にする)を施した地(千葉県旭市)を幽学の里と呼んでいる模様。
米粒が大きい
『幽学の里米』は2.1ミリ網を2か所使い、未熟米や粉砕米をできる限り取りのぞき、大粒になるように製粒しているそうです。
たしかにいつも買っている米と比べると大きく見えるような・・・。
米自体がしっかりしているというか、丁寧に栽培して出来上がっているという感じが存分に漂っています。
甘くてモチモチ
おいしそうなオーラに期待を抱きつつ炊いてみたら、ピカピカのツヤツヤ!
モチモチした食感で適度な粘りがあり、甘味がしっかり感じられます。
米本来の自然な甘味が筆舌に尽くしがたいうまさで、噛みしめるたびにやさしい甘味が口の中に広がっていく・・・
おかずなしでもイケるんじゃないかと思えるほど味わい深くて、感動しっぱなしでした。
カレーをかけて食べても、香辛料の効いたカレーの影に隠れることなく、しっかりと味の良さを主張しているのがすばらしい!
精米年月日が2018年の2月3日で超新しいというのもあると思いますが、それにしてもこのうまさは尋常じゃないですね。
ソルクシーズはしばらく塩漬け株になりそうですが、この優待の米がもらえるんだったら我慢できそうです(だけどやっぱり上がってほしい・・・)。